知人から譲ってもらったVostro270s。
メモリが2GBしかありませんでした。
Linuxを入れるので、2GBでもいけるっちゃあいけるけど、やっぱりもうちょい欲しいし、普段ノートPCばかりなので、たまにはデスクトップもいじりたい。
ということで、ハードオフに行く度にメモリを探していました。
そして、ハードオフ鈴鹿店で4GBのメモリが330円で売っていたのでようやく購入できました。
さっそく分解。
Dellのサイトに分解手順が載っているので、参考にしながら勧めました。
御開帳。
マニュアルを見ながらどんどん解体。
HDDは、DVDドライブにくっついていました。
マニュアルには、HDDとDVDへのケーブルを外してからネジを外す、と書いてありますが、ケーブルがけっこう硬いので、HDDのケーブルは、ネジを外してからとったほうが楽でした。
メモリは2スロット。
この時点でメモリの交換は可能ですが、めっちゃほこりたまってるので、ファンの清掃もします。
もともと入っていたメモリ。
2GBが一枚です。
買ってきたやつは、PC3-10600。
入っていたやつは、PC3-12800。
ちょろっと調べましたが、数字が違っても問題ないそうです。
遅いほうに合わせるみたいですが、早くて2GBよりは、遅くて6GBあったほうがいいでしょう。
CPUファンも外しました。
本当は、CPUクーラーも外してグリスの塗り直しもしたほうがいいんだと思いますが、グリス持ってないので、ここまでにします。
買ってきたメモリをさして、とりあえずBIOS確認。
無事に4GBのメモリも認識されて、6GB(6144MB)になりました。
その下の1333MHzというのがメモリの速度みたいですが、PC3-10600になっています。
PC3-12800だと1600MHzらしい。
袋に入っているとはいえ、ジャング箱で転がっていたやつなので安心しました。
メモリってけっこう丈夫なんですね。
逆の手順で組み直して完成。
Youtube専用機(Abemaも見るけど)なので、テレビにつなげて運用してます。
Chromecastの代わりです。
なんとなく、テレビがついていると安心します。
ちなみに、もともとWindows7が入っていましたが、Youtube見るだけなので、LinuxのManjaroを入れました。
が、HDDの動作音がうるさいので、分解から戻すときに、HDDのケーブルは外して戻しました。
そして、OSには、意外と使えるとわかったPuppy Linuxを使っています。
HDDがうるさいだけなので、安いSSDがあったら、取り付けてもよいかも。
そのときには、また違うLinuxを入れたいなぁ。
というか、HDDつけないなら、いっそDVDも外してケースにも入れないで使うっていうのでも良かったかも…