MX LinuxでもUSB起動かつUSBへの設定保存はできます。
でも、自分のやり方が悪いのか、違うパソコンで起動すると、設定が引き継がれていないです。
インストールしたアプリも、メニューには表示されるけど起動できなかったりします。
メイン機にMX Linux入れているので、USB起動くらい他のディストリビューションを使おうかな、ということでPuppy Linuxを入れてみました。
Linuxだけでインストールすることにこだわっていたらめっちゃ苦戦しました。
挙句、Windowsの力を借りましたし…
まだまだ学ぶことがたくさんだ!
ということで、インストールから日本語化の設定までをざっくりと記載します。
isoイメージのダウンロード
公式サイトからisoイメージをダウンロードします。
なんでもよいと思いますが、一番上のにしました。
USBメモリへ書き込み
ダウンロードしたisoをrufus(Windows)でUSBメモリに書き込みます。
Linuxでも、USBメモリにイメージを書き込むソフトはいくつかありますが、UEFIでの起動しかできませんでした。
メインで使っている10年前のPCは、BIOSなので、Puppy Linuxが起動できず。
RufusでMBR設定にしてUSBメモリを作成したら、UEFIもBIOSも、どちらも問題なく起動しました。
そもそもLinuxでは、イメージの書き込みにはソフトは使わず、ddコマンドを使うのが一般的なようです。
いつか再チャレンジしたい。
USBブートする
作成したUSBをPCに挿して再起動したら、Puppy Linuxが起動します。
とりあえず使ってみるだけなら簡単です。
日本語化
日本語表示
まずはメニュー等を日本語にします。
jammypup32 日本語化パッケージ (pet) - Puppy Linux 日本語 フォーラム
上記のサイト様を参考に、lang_pack_ja-upjj-r2.pet をダウンロードしてインストールします。
これで日本語自体は表示されるようになります。
・メニューも日本語
・WEBも日本語
日本語入力
次に、日本語入力できるようにします。
以下のサイト様の手順そのままです。
Puppy Linux 8.0の日本語入力設定に挑戦! – PC-FREEDOM
これで日本語入力もできるようになったので、一旦環境構築完了です。
Chromeインストール
ちなみにchromeは、ブラウザの候補に入っているので、クリックのみでインストールできます。
Youtubeも視聴できました。
ただ、Googleのログイン状態が保持できず。
一度ブラウザを閉じると、一時停止中となって、再度ログインをうながされます。
結局、いつも使っているBraveを入れたら、BraveではGoogleのログイン状態が保持できたので、Chromeはアンインストールしました。
他のPCでPuppy使ったら保持されず。
その後は、どのPCでも保持されませんでした。。。
アンインストールは、パッケージマネージャから行います。
アンインストールのボタンを押すと、インストール済みのアプリの一覧が表示されるのでアンインストールしたいアプリを選択。
「Remove package」でアンインストール完了です。
今回のPuppy Linuxの記事はここまでです。
たまにはPuppyも使っていきたいと思います。