パソコンオタクになりたい

難しいことは抜きにしてソフトからハードまでパソコンを楽しんでいます。Linuxが好きなのでLinuxの記事多めです。もっとデスクトップとしてのLinuxが普及すればいいのになと思っています。座右の銘:人生は暇つぶし

findコマンドで見つけたファイルをrmコマンドで削除する

 

WindowsMediaPlayerで音楽を再生すると、AlbumArtという画像ファイルが生成されます。

Windowsだけを使っている分には気づかないのですが、Linuxに引っ越しすると、その存在に気づきます。

 

あっても問題はないのですが、なんか気持ち悪い。

なので削除します。

こういうときは、シェルが便利です。

 

まずは、findコマンドで目的のものだけが検索されることを確認します。

個人的なフォルダ構成として、音楽ファイルは音楽用のディレクトリに入れているので、拡張子がjpgのものはすべて削除対象とします。

find -type f -name *.jpg

 

かなり多いです。

せっかくなので、お勉強も兼ねて、何個あったのか確認してみます。

この結果をwcコマンドに送って、行数を数えます。

find -type f -name *.jpg | wc -l

 

236ファイルもありました。

 

では、findの結果が問題なければ、rmコマンドで削除します。

find -type f -name *.jpg -exec rm -f {} \;

 

スッキリしました。

 

ついでにdesktop.iniもWindowsで作成されたファイルなので消してやります。

find -type f -name *.ini -exec rm -f {} \;

 

ほんとは、xargsコマンドで削除したかったのですが、以下のエラーが出たので今回はやめました。

xargs: シングルクオートが一致しません。デフォルトでは -O オプションを指定しない限り xargs でクォートは特別な意味を持ちます

 

xargsコマンドは、またの機会に勉強したいと思います。